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2010年8月2日月曜日

Defending

今回はディフェンスの話です。

うちのチームは基本的にディフェンスが酷いです。本当に。

最近はこれでもまだましになった方で、特に俺が入ったころはどうしようもなかった。3部同士の試合で平気で0-8で負けてたりした。

まぁその話は置いておきましょう。


・基本的には、相手を自分の右手において/右手に持っていき、相手を相手の左に追い込む1対1のマークの癖がディフェンスには必要です。

因みにそれは練習で意識すれば、十分身につけられます。


・あと相手をよく見て、次の動きを推測する能力も必要です。これは「予測」ではなく「推測」する、というのがポイントです。
まぁ簡単に言うと「駆け引き」ってやつですね。


・そして、これが一番大事だと個人的には考えているのですが、「リスクマネジメントがどれほどできているのか」ということです。

リスクマネジメントなんてかっこいい言葉を使っていますが、考えてみれば単純なことです。

つまり、どんな状況下のなかでも、何をされたら一番得点に結びつかれてしまうのかを理解しているかどうか、ということです。

例を挙げると、相手ボールがコート中央付近にあるのに、サイドの選手が自分のマークに出させないようにサイドに張り付いていても、中央にコースを空けていて、縦パスを通させてサークルインされては、そのサイドの選手のディフェンスに効果は全くないわけです。

これは作戦ボードの様に、その状況を上から見るイメージで考えるとわかりやすいと思います。

答えを言うとこの状況では、中央から中央への縦パスを通されて、シュートを打たれること、が一番失点してしまう可能性が高いわけです。

なので、サイドのプレイヤーはもっと中を絞って縦パス(若干斜めのパスも含む)を出させないことを優先しなければいけないわけで横パスなんか出させていいわけです。(基本的にはね)

こういったことをどれだけ考えてディフェンスできるかが、失点を減らしていく上で欠かせないことだと思います。


気合いやセンスに頼るのも良いけれど、考えてプレーしないと、チームとしても個人としても上には行けないですよ。



さて、柄にもなく明日は勉強します。おやすみなさい。



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