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2010年8月26日木曜日

日焼けしてまで得たものとは

久々の公式戦でした。相手は愛子様の先輩方でした。因みに春リーグは1部にいたチームです。

結果は1-2で敗戦。

他校の人たちが結果だけ見たら一体何が起きたんだ、と思うでしょう。

まぁ実際、善戦したと本当に思います。

ただ、うちにはまだまだ問題点ばかりだというのが多くの部員が身を持って知ったんじゃないでしょうか。

けれどチームの問題点の話や個人的な反省点をここで書くつもりはありません。

あくまで個人的に感じたことを勝手に書こうと思います。



①これは前々から感じていたことだけど、上手い人達はストップをスティックで止めるというより体で止めているような気がする。スティックは動かさずに固定して持ったままで、体を動かしてボールはスティックに当てるだけって感じ。元々は前にプレミアリーグのサッカーを見てて、その時チェルシーに在籍していたバラックのトラップの仕方からヒントを得たもので、やっぱりバラックも足を固定したままで、体(それも上半身)でボールを止めていた。
 もうちょい言うと、1部の人達はあまり「トラップ」というものをしていない。どのポジションの選手もまず「ストップ」してからドリブルなりパスなりしている。ただしあの人たちは「ストップ」してからの動きが早い。3部の人達は「ストップ」ではなく「トラップ」のような止め方をしている。だからボールが安定してコントロールできないのだと思う。

②チームとしての決め事がどれだけあるのか、っていうことの重要性。これは団体競技をする上で本当に大切なことだと思う。
 その理由を示すエピソードとして昨日の第3試合のHB大学対R大学を取り上げようか。
 後半の残り10分切った所あたりでHB大学が先制。そして残り5分くらいになった所でHB大学のある選手が「無理に攻めるな!後ろでボール回して時間使え!」と言いだした。そんで後ろでボール回しだしたら、さっきと逆サイドの選手が「FWにボールを渡せ!後ろで持ってたら取られた時のリスクが高いだろ!」と叫んだ。
 さて、この話の論点が分かりましたかね? この同じチーム2人の試合中に起きた真逆の主張。けれども、どちらの主張も決して間違っていない。そこでチームとしての決断が求められるわけ。だから、予め様々な状況を想定してチームとして準備してきているチームは統一感がある→良い雰囲気→強いってなっていくんじゃないのかな。


他にも色々感じたことあったんだけど、ごめん。眠くなっちまった。

またそのうち書きます。


取り敢えず、軽く熱中症になりながらもセンハーでディフェンス頑張った人・ナイスキー連発した人・勉強とか大変なのに来てくれた人・公式戦にスタメン出場して頑張った1年生・くそ暑いなかプレイヤーを支えてくださるマネの人



本当にナイスファイ。


そしておやすみなさい。

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