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2010年7月14日水曜日

たまこね


 さて、ドリブルの話でもしましょうか。
ホッケーのドリブル。これが本当に難しいんです。サッカーやバスケのドリブルよりも技術が求められると思います。
そもそもドリブルには、2種類のドリブルがあります。
①相手を抜くためのドリブル(ドリブルのためのドリブル)②パスを狙ってのドリブル(パスのためのドリブル)
基本的には、全員が②を意識してドリブルするべきで、周りの声によって初めて①=勝負をするのがいいと思います。
何故ならホッケーはドリブルだけで、相手を完全に抜き去るのは大変なことだからです。無理に抜きにかかると、スティック同士のぶつかりあいになってしまいます。
けど、そうは言ってもやっぱドリブルが上手くなりたい!と誰もが思います。
しかし、これを読んでる皆さんにはドリブルが上手い、というよりスティックワークが上手いプレイヤーになって欲しいです。
この二つ、何が違うかというと、スティックワークが上手い人はパスが上手いんです。そういう選手の方が、試合ではるかに重宝します。
 ではどうしたら、パスが上手くなるのかというと、それは「ボールをもらう前にどこにパスを出すのか決めておく」ことです。
 
 けれど、いくらパスコースを決めていても、来たボールを自分の思い通りにトラップ・ストップできなければ、すぐに敵が来て、決めたコースにパスが出せません。
だから、ヒット・ストップ(最初にやるパス練)は大事なんだと言えるわけです。
なんだかドリブルから話が逸れてしまいましたが…
まぁ課題もあるんで今回はこのへんで

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